このページでは
・騙されやすく、損しているB層について解説しています
・B層はどんな行動をしているのかチェックして自分はどうなのか確認してみましょう
・思考停止状態から抜け出す方法もご紹介しています
思考停止していると人生かなり損しています。お金持ちの為にお金を使って自分はお金がない、お金が貯まらない。
指示がないと行動できないので仕事ができずお給料が上がらないし、人がやりたくない仕事をやるように指示されている。
なんの効果もない高級な化粧品を購入したり、痩せるはずのないダイエットサプリを買ってしまったり。
カモにされているかもしれませんよ。
まさか自分は騙されたりしてないよ!という方もちょっと確認のためにB層の行動だけでも読んでみてください。
B層
B層(ビーそう)とは、郵政民営化の広報企画にあたって小泉政権の主な支持基盤として想定された、「具体的なことはよくわからないが小泉純一郎のキャラクターを支持する層」と定義されている
Wikipedia: https://ja.wikipedia.org/wiki/B層
中略
2005年、小泉内閣の進める郵政民営化政策に関する宣伝企画の立案を自民党から受注した広告会社・有限会社スリードが、小泉政権の主な支持基盤として想定した概念である
要はマーケティング戦略で、日本国民を4つに分類したのです。では、判りやすく4つの層を説明します。
A層
IQが高くB層を踊らせて儲けている
例:人気のアイドルを採用して自社の製品を使ってもらいInstagramでいいですよ!って言ってもらうなど
B層
IQが低くテレビ、広告、周りの意見に流されていく
ニュースやテレビで見たものをそのまま信用している
例:テレビでタピオカがブームで、このお店が人気で行列ができています!と言っているのを見てそのお店に行ってみる
C層
IQは高いが、構造改革等の変化に否定的
D層
IQが低く、構造改革等の変化に恐怖を感じている
[affi id=5]この世は信じるものと、信じさせる者とでなりたっている
織田信長
こんなことしてませんか?思考停止B層の行動
タピオカが何からできているか知らずに飲んでいる人は思考停止しているかも。
え?なんだろうって調べた人はまだ良いですか、美味しいからなんでもいいやって思ったら危ない。
ちなみにタピオカはキャッサバというお芋のデンプンから作られています
ではもっとB層がどんな行動をしているかみていきましょう
ファッションなど流行の商品を購入している。
今年の流行色や流行のスタイルを追っていれば、毎年洋服を全て入れ替える必要がありお金がかかり損。
人にオシャレだと思われるかもしれないが、自分に本当に似合うものや、本当に好きなものを着ていない。
A層は定番のスタイルや、自分が本当に好きなスタイルをいつも身につけている。
テレビ、雑誌、Instagramで紹介された食べ物を食べにいく
タピオカ、ラーメン、パンケーキなどテレビで紹介されてた人気店に並んでいるのはB層。並ぶ時間が損。
そして、テレビで紹介されたお店が必ずしも美味しいわけではない。
A層は自分で調べたり食べ比べて美味しい店を知っている。並んで食べることはない。
トイレットペーパーやマスク買い占め
トイレットペーパーやマスクを買い占めたのはテレビで品薄だからと聞いたB層が買い占めた。
家にもうなくて買う必要がある人が買えなくなるなんてことは一切考えつかない。
A層はいつもどのくらい必要か把握していて今家にある分で足りれば買いにはいかない。
〇〇の日に踊らされる
母の日、父の日、バレンタイン、ホワイトデー、クリスマスや記念日などは消費意欲を刺激する販売戦略。
恵方巻きなんて昔なかったですよね? 〇〇の日はどんどん増えていく。
A層は自分が大切にしている記念日だけお祝いする。もしくは記念日を気にしていない。
でも、だってが口癖
自分と違う思考の人の意見を聞けない、自分の考えに疑いがない思考停止状態。
せっかくいいアドバイスをもらっても吸収できずに成長できないので損。
A層はそういう意見もあるのだと一度吸収して、自分の考えを言える。良い意見であれば自分にも取り入れてアップデートしていく。
悩むことが多い
延々に悩んでしまうのは思考が停止していて、物事を順序だてて考えられず、どうすれば悩みが解決できるか決められないから。
どうすればいいか判らず友達に相談して友達に決めてもらう。
A層は悩んでいる物事の原因を探し、解決策を考えることができる。
話題がいつも誰かの受け売り
友達から聞いた話を別の友達に話したり、テレビで見た話題を話したり。いつも誰かの話をそのまま話題にしている。
A層は自分の体験や自分の考えなどを話題にする。テレビで見た話でもそれについてどう思ったかを話題にする。
事前準備ができない
何かを始めてからあれが足りない、これやってなかったなど始めた後に気がつく。そのため指示がないと行動できない。
A層はあれをやるには、あれを準備して、いつまでにこれもやっておこう。など先のことまで考えて準備ができる。
思考停止を脱出するには
いつもそうだから → 変えられないか?変えたらどうなるのか?
いつも通勤で歩いている道を変えてみたら早く駅に着かないか?
一駅歩いたら定期代が安くなるかな?
朝ごはんはいつもパンだけどご飯の方が腹持ちがいいかな?
今までそうだったから → なんのためにそうしてきたのか。目的や未来のことを考えよう。
毎日3食食べていたけど、なんで3食食べていたんだろう?
お昼ご飯を食べるといつも眠くなるけど、食べる必要あるのかな?
テレビや雑誌で見たり聞いたりしたことを鵜呑みにする → 疑う。なぜ?
テレビでトマトが体にいいって言ってたからトマトを食べよう! → 本当にトマトが体にいいんだろうか?毎日食べて大丈夫?
今年の流行色はグリーンだって雑誌に書いてあった!グリーンの服買いに行かなくっちゃ!→ そもそもグリーンは似合うの?
無関心 → 自分がこの仕事をやらなかったらどうなる? 遅刻したら待ってる人はどんな気持ち?
今日も仕事嫌だなーやる気出ないし帰る前に適当に終わらせればいいか。→ この仕事が終わっってないと困る人がいるかも?
寝坊しちゃった!待ち合わせに間に合わない!30分ぐらい待っててくれるよね。 → 待たされる人の気持ちは?その後予定あるかも?
思い込みが激しい → 新しい考え方を常に取り入れる
”常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションのこと” by アインシュタイン
自分と違った考えを持っている人は大勢います。社会に出ると自分の常識なんて通用しませんし、常識という言葉自体無意味なものになります。
まずは自分と違う意見や考え方に出会ったら、「そういう意見や、考え方もあるんだな」と一度吸収して、その上で自分はどのような意見なのかを言えるように練習しましょう。
まとめ
思考停止から脱出するのに始めにできること。それは
まずは時間を気にしてみよう
何かをやる時、例えば部屋を片付けようと持ってなんとなく始めると何時間もかかってしまいます。
しかし、1時間で終わらせようと目標を決めて時間を気にすると、1時間で終わらせるには何から始めようかとか、こうした方が早くできそうだとか考え始めることができます。いつも残業している人はまずは時間を気にしてみることで残業時間が減らせる可能性があります。
自分の人生をどう生きるかは周りの人が決めるのではなく自分自身です。本当に自分が欲しいものを購入して、本当に自分のやりたいことをするには考える力が不可欠です。もし今思考停止状態だったとしても、それに気がつけたのだからきっと変わることができますよ。
子供向け
大人向け
最後までご覧いただきありがとうございました:)
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