子供が生まれたときのお金の使い方を振り返ってみる【節約できるポイントがいっぱいあった】

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 子どもが生まれるということは、人生における一大イベントですよね。

 生まれてくれた子どもに対してお金を注ぎ込みたくなる気持ちはわかります。わたしも小学校高学年の子と5歳の子供がいますので。

 ただ、いくら一大イベントと言っても無制限にお金があるわけではないので、ある程度は節約する必要があるかなぁと、これまでの子育てを通じて感じました。

 この記事ではわたしが子供が産まれた後にしていた節約のことを書いてみようと思います。

 皆さんの子育ての助けに少しでもなれば嬉しいです。

この記事のポイント!
  • 誰でも新しいのが欲しくなりますが、リサイクル品でいいものはリサイクル品を使ってみませんか?
  • どうしても嫌な時だけ新品を買うようにしてみる

乳児の時に気をつけるお金の使い方

 子供が産まれたら色々必要なものが出てきます。オムツは毎日のこと、ミルク、ベビー服、ベビーパウダー、小さいお風呂などなど挙げればキリがありません。

 でも、乳児の時に必要なものでも以下のものは節約できるのかと考えています。

ベビーカー

 子供ができたら真っ先に「買わないと!」と、思いつくものの一つにベビーカーがありますよね。ただ、新品のベビーカーってどのぐらいするかご存知ですか?

 2〜3万円のものから高いものは6〜8万円のものまでピンキリです。

 わたしは新品のベビーカーを買わずに中古のベビーカーをリサイクルショップで買いました。今では2人ともベビーカーは卒業していますが、結局2人で使ったベビーカーの代金は合計5000円です

 最初の子の時に買った1200円のベビーカーはさすがに安すぎたのか、子供の体重が重くなってくると壊れてしまいました。次に少ししっかり目の3800円のベビーカーを買って、下の子にもずっと使っていました。2人に使うとタイヤの内側がすり減ってきましたが、無事に役目を終えるまで使い終えました。

 今となっては、子供たちにベビーカーの事を聞いても、色とか全然覚えてないようで、やっぱり子供たちにはあんまり関係なかったのかなと思いました。

 ただ、新品を買う人がいるので、わたしみたいにリサイクルショップで安く買える人がいるのも事実ですので、新品を買っている方にも感謝です。

ベビーベッド

 ベビーベッドは使わない方もいるかと思いますが、うちでは使っていました。

 市がやっている「あげる・もらう」を利用して、ベビーベッドを3000円で購入。ただ、場所取るんですよね。。。

 ですので、折り畳み式のベッドを購入して、使わない時は片付けて子供が自由に動けるスペースを確保したりしていました。

 そして、姉の子供が生まれた時にベッドをあげていっぱい使ってもらいました。今ではベッドは役目を終えて感謝の気持ちを込めて「お世話になりました。さようなら」をみんなでしました。

チャイルドシート

 車に乗る時はベビーカーが必要です。毎日乗るなら使用回数はそれなりに多くなりますが、うちは週末ぐらいしか乗らないので新品を買うのはもったいないと考えました。

 そこでリサイクルショップへ行ってみると、7000円できれいなチャイルドシートが売ってあったのです。最近ではチャイルドシートも安くなってきましたが、私の子供の場合は今ほど安くありませんでした。大体市場価格の3分の1程度で購入できました。

 他にも実家へ帰るときは新幹線で帰るのですが、実家の車を使う時にもチャイルドシートが必要でした。こちらのチャイルドシートも、リサイクルショップで調達。

 リサイクルショップ最高ですね。

なぜ新品を買う必要があるのか?を考えてみる

 ベビーカーやチャイルドシートが新品である必要はどこにあるのでしょうか?何でも新しいものはワクワクしますし、せっかく産まれてきた子供だからと張り切って新品を買ってしまう気持ちも分かります。

 ですが、本当に子供のためになるのか?を購入前に一度考えてみてもいいかもしれません

 中古品のベビーカーに乗っている赤ちゃんを見たときに、「古いベビーカーに乗ってて、赤ちゃんかわいそうだなぁ」とは思わないですよね。(個人個人で意見は違うのかもしれませんが、わたしは少なくとも思わないので。。)

 それにチャイルドシートなんて、車の中の事なので外から見えないですよね。安全に関わるものなので、固定部分がしっかりしているかなどの確認はリサイクル品を買う場合には注意する必要がありますが。

 では、新品を買おうと思う考えはどこから来るのでしょうか?自分の場合は、他の人から良く見られたいという気持ちがありました。結局赤ちゃんより自分のことを優先して考えていたというのに気づいて反省した経験があります。それからは、他人の目よりもまずは自分の子供に目を向けるというのを意識していきました。

節約したお金を何に使うかを考える

 ただ、節約と言っても、子供が苦しくなる様な節約の仕方はあまり得策とは言えません。

 なので節約できるところはして、その代わりに子供の成長につながる本やおもちゃを買ってあげる事が大事なのかと思います。

 結局生まれてから数年間のことなんて子供は覚えてないのですから・・・残念ですが(笑)

最後まで記事を見ていただいてありがとうございました!

 

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 最後まで見ていただいてありがとうございました!

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