自分に自信を持てるようになった5ステップ。人生に失敗なんてない

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このページでは自分に自信がなかったわたしが自信が持てる様になった5ステップを体験談とともにご紹介します


 わたしは自分に自信がなく、人見知りで、自分の意見も言えず、人の顔色を伺って生きていた子供でした。でも、今では自分の意見は上司だろうとはっきり言うし、わたし人見知りなんですと言うと、うそだー!って言われるほどになりました。自分に自信を持って自分らしく生きられると人生とっても楽だし、楽しく過ごせます。

 自信をなくしてしまうポイントは人生の中で何度もあるでしょう。仕事で上司に怒られたり、同僚に陰口を言われたり、難しい仕事を任されたり、大きな失敗をしてしまったり。それでもわたしは楽しく生きていますのでわたしが実践して来た自分に自信を持つ方法をご紹介します。

ステップ1、今までの人生すべて意味があってこれで良かったんだと認める


 人生いろいろ、嫌なこともあったし、なんであんなことになっちゃったんだろうと思うこともたくさんありました。でも、そのすべての経験が、今のわたしを作っている。どんな嫌な経験や、悲しい経験からも何かを学んで強くなって前に進んできたのだと。自分を褒めます。

 失敗しても良いのです。エジソンは電球を開発するために1万回も実験しましたが、失敗は一度もしていない。これでは電球は光らないという方法を1万個見つけただけだと言い残しています。それが失敗だったと捉えるか、それは成功への通過点なのか、自分の考え方次第です。

 大人になると誰も褒めてくれないので、自分には甘く、ちょっとしたことでも自分を褒めます。1週間会社に行っただけでも、今週もよく頑張ったわたし!って極甘です(笑)生きてるだけでえらい!生きるって大変だからね。

ステップ2、他人からの自分のイメージとさよなら


 他人って聞いてもいないのに「仕事早いねー」とか「面白い人だね」とか勝手にわたしのことをどう思っているか言ってくるんですよね。

 自分がその人にどう思われているかなんて褒めてくれるなら聞きますが、大体どうでもいい勝手なイメージを教えてくれるんですよね。血液型何型っぽいとか、友達多そうだねとか、お酒強そうとか(笑)

 もし、あなたが、大勢の人がいる部屋に入ったら、2割の人はあなたが嫌いで、2割の人があなたが好きで、6割の人が無関心だと言う法則があります。

 他人からのイメージを良くしようと頑張っても、6割の人は無関心だし、2割の人はあなたが嫌い。合わせて8割の人のために自分を良く見せる努力をするよりも、ありのままのあなたを好きだと思ってくれる2割の人といた方が楽だし、楽しい。

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ステップ3、自分のことを否定したり、足を引っ張る人と距離を置く


 何か新しいことに挑戦しようと思って話をしたときに、周りには否定する人、心配する人、応援してくれる人に分かれます。応援してくれる人には積極的に話しますし、心配してくれる人には安心してもらえるような話をします。ただ、否定的な意見を言ってくる人や、足を引っ張ってくる人とは距離を置くようにしています。

 せっかく頑張ろうと思っている人ところに、ネガティブな意見や、邪魔する人はいらない。

 20歳の時にカナダにワーキングホリデーに行く事を決めて、準備していました。友達に話をしたら、1人は大賛成してくれて、どんどん話をしていたら、友達も行きたくなっちゃって同じ時期に一緒にカナダに行きました。他の友達は、賛成ではあるけど危なくないのか、お金はあるのか、いろいろ心配してくれました。

 問題は親ですが、わたしの親はすべてに否定的で、わたしがやりたい事に一度も賛成してくれたことがありませんでした。高校受験の時も行きたい高校があって、先生とじゃあそこを受験しようって決めた。その後の3者面談で親はその学校は絶対ダメ、こっちの学校にしてくださいって先生に無理やりわたしの進路を変えさせていました。これがまさに足を引っ張るタイプの人。

 その経験があったので、親には内緒で仕事を頑張って100万円貯めて、ワーキングホリデー申し込んで、航空券買って、すべて内緒。出発1週間前に「来週からカナダ1年行くから」って伝えたら質問責めでしたが、適当に回答して1週間後カナダへ強行突破。(笑)

 行きたい高校に行けなかったのは今でも嫌な思い出ですが、その経験があったからこそ、カナダに自分の力だけで行ってやる!邪魔させない!って原動力になった気もします。1つ目でお話ししたようにすべてに意味があるんですよね。

ステップ4、自立すること


 実家暮らしだったら親が掃除、洗濯、ご飯の支度など全部やってくれる。それは誰かに頼って生きている。一人暮らしをして生活してみると今まで親がしてくれていたことすべてを自分でやらなくてはいけなくなる。でも、自分の力だけで行きられていると自信がつきます。一人でなんでもこなせるようになるとどんどん自信がつく。どんなことがあっても、自分でなんとかできるという自信。

 わたしの場合はカナダのワーキングホリデーが初めての自立でした。いきなり誰も知り合いのいない、行ったこともない海外の地。日本で予約したのは初めの3ヶ月の英会話学校とその近くのホームステイ先のみ。とても良い人たちばかりに囲まれて素晴らしい3ヶ月を過ごしました。

 問題は3ヶ月が過ぎてから、何をするか全く決めていなかった。(笑)

 軽い気持ちで「スノーボードでもしに行こう!」とバンフという街のバックパッカーを2週間予約してバスに36時間揺られて向かいました。街でバイトでもして住むところも探そうと思っていたのですが、アルバイト先はもう埋まっていてなかなか見つからず。そんな時、ロッキーマウンテンを散歩しながら川の辺りのベンチに座ってこれからどうしようか考えました。

 ここでは誰もわたしのことを知らないし、わたしが何をしようと誰も邪魔しない。自由なんだ!っと思った瞬間ちょっと恐怖を感じた。自由って怖いなって。ここでは全部自分で考えて、調べて、行動しないと、そこらへんから熊でも出てきて死んじゃうかもしれないんだと(笑)いま思えば笑っちゃいますが、そのときは夜に熊が出て近所の犬が食べられちゃったりって話を聞いていたので怖くなっちゃったんですよね。この後の話はまた別の機会に。

 でも、自分自信をこんな境地に押しやった事で、なんでも自分で考えて、調べて、判らなければ聞いて回って。この経験でかなり自分が成長した事、自信がついたのを感じています。帰国後運よく元の職場でまた働ける事になり、上司から「なんかお前変わったな!」って言われたので他の人から見ても変化があったのでしょう。

 流石にわたしの様な荒療治はオススメしませんが、海外留学はいい経験になると思いますし、一人暮らしをして少しずつ自分でできる事を増やすと自信に繋がります。

ステップ5、自分を大好きになる


 誰でも、自分に気に入らない部分はあると思います。でも、それは今いる小さなコミュニティーの中でのイメージなだけ。海外では太っている人がモテたりする地域がある。日本人は色白が綺麗だと思って美白化粧品にお金を使っているけど、海外の白人女性たちは小麦色になりたいとスプレーやクリームで肌を小麦色に着色していましたよ。

 コンプレックスに思っている部分も自分の個性。わたしは頭がおかしいとか変わってると言われますが(失礼ですよね)でも、「わたし宇宙人だからね」ってもっと頭おかしい返しをしています。もう相手は何も言えませんよ。笑うだけ(笑)

 そして周りの誰よりもまず自分を大切にし、自分のことを大切にしてくれる人を大切にすること。欠点は見ない(笑)誰かのために自分を犠牲にしたりしないで、やりたくない事は断って自分を大切に。

 人は欠点を直すよりも、良いところを伸ばす方がはるかに簡単にできる。欠点が見えなくなるほど良いところだけ見ている。誰にでも欠点はあるのだから。

まとめ


 宇宙人の様な人間の話を読んで何か参考になるかはわかりませんが、自分に自信がなく、人見知りで、自分の意見も言えず、人の顔色を伺って生きていた子供だったわたしでも、今を楽しく生きている。

 自分に自信を持ちたいと思ってきっとこの記事に辿りついて今この文章を読んでくださっているのなら、必ず変われると思います。

 もう無理!って思ったときはちょっとだけ死んでみる(笑)とにかくベットに潜り込んで寝れるだけ寝て、もう寝れなくなったら美味しいものでも食べればまた頑張れるものです。

最後までご覧いただきありがとうございました:)

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