小学4年生に10万円渡して、お金の使い方を学んでもらう【なんとなく思い付いた荒治療法】

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この記事のポイント

・お金の使い方に関する教育は子供の時にはなかなか出来ないですよね
・ちょっと荒い治療ですが、子供に大金を渡してどうなるかを観察してみようと思いました
・こういった経験を通じて、大人になってもお金をしっかり管理できる人になってほしいなと思い、今回の方法を思いついたので共有したいと思います

なぜお金の使い方を学んでもらおうと思ったか

小学3年生の頃から友達とゲーセンにはまる

 小学3年生になった頃から友達からゲーセンに誘われて行き始めました。

 正確な金額は言わないまでもお年玉やお小遣いを結構使っていることはなんとなく認識してました。

 2年生になった頃からUFOキャッチャーでお金気にせずやってみたいと言っていたので、その欲求が爆発したのかと思います。

 ある時、たまたま時間があったので少しだけ子どもと一緒にゲーセンへ行きました。その時の子供のお金の使い方をみてびっくり。まるでコインの様にじゃんじゃか浪費していたのです。

お金の貸し借りと学校と

 そして、友達ともお金の貸し借りが発生してしまっていました。数千円レベルでの貸し借りをしていて、すでに金銭感覚がおかしくなっていました。

 ある時、学校からも電話がかかってきました。友達に貸したお金を返してって言っても返してくれないので、先生に相談したそうです。

 学校からは、子供だけでゲームセンターに行かないこと、大きな金額のお金を持たせないことなど注意されてしまいました。もしも大金を子どもが持ってるのを悪い人が見た時にどうなることか。。。
が、わたし自身はこれでよかったとも思っています。子供ながらにして、貸し借りでトラブルが発生してしまうこと、大きな金額を持ち歩くことの怖さなどが身についたかなと思います。

お金がどんなにすぐ無くなってしまうものなのかを学んでもらう

 小学校の期間はあと2年間。どうやってお金の大切さを学んでもらうか考えました。

小学生の間に必要なお金を全て渡す

 まず10万円を渡して、残りの小学校の期間はお小遣いなどは渡さない事にしました。内訳としては、こちらの内容です。

  • 35,000円:5年生と6年生の小遣い分(基本は月に学年x100円)
  • 60,000円:矯正月5000円を1年分
  • 8,800円:レッスンに行く電車賃2年分
  • 5,000円:バレーボールが欲しいと言ってたのでボーナス

状況は確認していく

 お金を渡して1ヶ月後、「渡したお金って何用のお金が含まれてたか覚えてる?」と、聞くと、当然のごとく、「おぼえてないー」・・・

 という感じなので、何のためのお金なのかを(特に最初の方は)意識が持てるまで確認する必要があるかなと感じました。

 今後も別記事にして、状況をアップしていきたいと思います。

 最後まで記事を読んでいただきありがとうございました!

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