HYGGE(ヒュッゲ)で癒しの時間。自分の機嫌は自分でとろう

hygge

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このページでは
・世界一幸せな国の人達のHYGGEについてまとめました
・お家時間の過ごし方
・HYGGEって何すればいいのかがわかります

世界幸福度調査で1位の常連国。北欧のデンマークとフィンランドの人達がとても大切にしている日々の過ごし方について調べてみました。

HYGGEとは

  北欧ならではの言葉「HYGGE(ヒュッゲ)」。他の国の言葉には訳せる言葉がないんだそうです。

 いろいろな人が訳そうと言葉を探しています。友だちや家族、大切な人とすごず時間。素敵なインテリアに家を整えてお家時間を快適にする。

 わたしなりの日本語訳は「癒しの空間と時間。自分が幸せを感じられる過ごし方」

  毎日少しずつ「HYGGE」を取り入れていきたいな。

癒される空間づくり

まずはHYGGEには欠かせない照明。北欧の冬、夜がとても早く訪れます。場所によっては夕方の3時半ごろには暗くなってしまうんだとか。そんな時気分が落ち込まないように、キャンドルを灯したり、暖炉に火を入れたり、間接照明をつけたり。

 癒してくれる明かりを灯してのんびり過ごすのがHYGGE

 好きなアロマを焚いて空間を好きな香りでいっぱいにするのもおすすめ。

 

あたたかい飲み物とお気に入りのカップ

  明かりが準備できたら次はあたたかい飲み物を。コーヒーでも紅茶でもココアでも。なんでも好きな飲み物を用意しよう。冬に飲むあたたかい飲み物はほっとできるし癒されますよね。

飲み物はお気に入りのカップで。素敵なカップをお客様用にしまい込んでいたら、出して自分で使ってみる。ずっと使わないなんてもったいない。いいカップで飲むといい気分になれます。

わたしの今のお気に入りの飲み物はジンジャーメープルティー。いつもの紅茶をちょっとアレンジしてパウダージンジャーを5ふりとメープルシロップをお好みで入れるだけ。生姜は体を温めてくれる効果があるので飲むとぽかぽかしてきます。

座り心地の良い椅子やソファー

  デンマークの人たちは初任給で一生使えるお気に入りの椅子を購入するのだそうです。自分の大切な居場所を購入するのだとか。日本では椅子を最初に購入するなんて考えたこともなかった。

 好きな飲み物を持って、お気に入りの椅子やソファーに座っる。肌触りのいいクッションやブランケットに包まれて癒しの時間を過ごす。

  デンマーク人によると、デンマークののカフェにはどこでもくつろげるソファー席があり、ブランケットも用意されているのだとか。アメリカのSTARBUCKSに行った時に普通の椅子しかなくてびっくりされたんだそうです。お茶の時間も大切なHYGGEの時間なんですね。

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自然に触れる

  HYGGEは自然に触れることも大切なんだとか、お散歩に行って植物を見たり、落ち葉を踏む音を楽しんだり。家の中にもお花を飾ったり、観葉植物を置いていつも自然に触れられる環境を作る。

 太陽の陽を浴びているだけで気持ちいいですよね

 キャンプに行ったり、山に登ったり、BBQしたりする時間はわたしにとっても癒しの時間です。外で食べるご飯の美味しいこと!そして外で飲むお酒がまた美味しい!

 通勤に自転車を使ったり、デンマークの人は外にいる時間も大切にしているそうです。

ミニマムに暮らして物を大切に

 デンマークの人達は皆余計なものは持たないのだそうです。本当に必要で、大切なお気に入りだけに囲まれて暮らす。家の中のどこを見てもお気に入りのものが目に入るなんて家にいるだけで幸せになれそうですね。先ほども書いたように椅子をとても大切に使っているのがわかります。そしてミニマムに暮らしているから家が散らかっているなんてこともなく、いつでもお友達にHYGGEしない?ってお茶や食事に誘うんだそうです。

 日本にはおもてなしの気持ちがあるから、部屋を片付けないといけないとか、手の込んだ料理を作らなきゃとか思ってしまう。でも、デンマークの人はいつも食べている食事でも友達と一緒に楽しく食べる時間こそがHYGGEだとあまり気負いせずに誘うのです。

 イギリスで暮らしていた頃はポットラックパーティーをよくやっていました。みんな何か一品持ち寄って楽しく食べましょうという会です。外食はとても高くて誕生日などのイベントの時にしか行きません。いつもの女子会はいろいろ持ち寄ってポットラックパーティー。手作りである必要もなく買ったお菓子とかでもいいのです。おしゃべりの時間を楽しんでいました。

手作りしてみる

  週末の時間のある時にクッキーやケーキを焼いてみたり、平日には難しい煮込み料理を作ってみたり。編み物やお裁縫が得意なら小物を作ってみたり。季節にあったインテリアの置物なんかも作ってみるのもいいですね。作っている時間も楽しむのがHYGGE。手作りの手のぬくもりを感じるのもHYGGE。

 お茶の時間に焼いたお菓子を食べたり、お友達におすそ分けしたらお友達のHYGGEのお役に立てますね。

まとめ

  自分が幸せだなー癒されるなーと感じられることを探してみる。HYGGEな時間が増えれば毎日ハッピーに過ごせる。

 生きてるといろいろあるけど、自分のご機嫌は自分で取れたらまた明日笑顔で頑張れる。HYGGEを知ってから自分にとって何が幸せなのか考えることができるようになりました。

 幸せな時間をどんどん増やしていきたいです。

 もっとHYGGEについて知りたい方にはベストセラーになったこの本がおすすめです

最後までご覧いただきありがとうございました:)

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